落語と芝居と人間感情と

昨日は知り合いの芝居を観に渋谷へ。

わりと有名な脚本らしいけど、僕は全然知りませんでした。

 

感想はまあ、おもしろかったです。

ただ、せっかく役をもらったのなら、

もっとその役の背景とか、自分で想像してやればいいのにって思った。

 

その後、演者の人と飲んだのだけど、いろいろと裏側を教えていただき、

とてもおもしろかったし、参考になった。

その人は落語も好きで、子別れと芝浜の奥さんはどうして夫のことを好きになったのだろうとか、なんであの俳優はあんなふうにできないんだとか、

実際に自分が観た芝居の感想を直接演者にぶつけられる機会ってあんまりないよなと。

 

とてもいい経験でした。

 

芝居を観ていて、やっぱり自分はやるなら1人でできる落語がいいなと実感しました。