接するキャラを変えてみること

昨日は知り合いとキャバクラにいってきました。

どうもああいうところは苦手で、自分じゃ行こうって思わないんですが、

落語やってると吉原の噺とかあるし、

ああいうところで働いている人と話をしてみたら芸の肥やしになるのではと思い、

キャバクラに詳しい知り合いに連れて行ってもらいました。

 

結果、芸の肥やしになったのかどうかはわかりませんが、

噺のネタにはなりました。

 

お姉さんたちはどんな話してくれるんだろうと思ったら、

あんまり面白くはなく、こっちが勝手に気を遣ってしゃべるみたいな展開に。

2時間位いたと思うんですが、もう15分位お姉さんが変わるから、

妙に疲れてしまいまして。

 

途中から、お姉さんが変わるたびにキャラを変えていました。

ひたすら丁寧に接してみたり、偉そうに接してみたり、

もうとにかくコミュ障みたいに接してみたり。

 

ところが意外にも、コミュ障みたいに接したときが、話が一番盛り上がったのです。

いや、盛り上がった気がしていただけかもしれませんが。

 

接し方を変えているとこちらもようやく楽しめるようになり。

よかった。よかった。

 

ただまぁ、安くはないお金を払って、こっちも気を遣ってしゃべらないと

いけないなんて、なんかバカバカしいなって思ってしまいました。

 

なぜかそこから、もうどんな場面でも気を遣うのはやめようっと思ったのです。